スローフード宣言――食べることは生きること
¥1,980
著:アリス・ウォータース , ボブ・キャロウ , クリスティーナ・ミューラー / 翻訳: 小野寺愛 / 発行:海土の風 / 194mm×134mm / 232P / ハードカバー
半世紀前——カリフォルニア州バークレーの小さなレストランから「おいしい革命」は始まった。料理人であり活動家、“オーガニックの母”アリス・ウォータースが、生涯のテーマであるスローフードの世界観についてファストフードの世界観と比較しながら初めて語る。加速しすぎた社会をスローダウンするために、私たちは「どう食べて、どう生きるのか」。スローフードは、お金と時間をかけた丁寧な食事を指すのではない。食べることを通じて、“人や自然の生かし合うつながり”を取り戻し、楽しく豊かな世界をつくる方法といえる。